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生コンクリート品質管理監査制度

この制度は、組合員の製造するレディーミクストコンクリートについて品質の確認と品質管理の指導を行って、品質の確保と向上を図り、需要者に均斉化された良質な製品を供給し、地域社会に貢献する産業としての責任を果たすことを目的として、昭和54年度より実施している立入検査です。

発足から平成8年度までは長野県独自の基準をもとに、各地区から選出された監査員2名により年1回各工場を検査してきました。

平成9年度からは、新しい品質管理監査制度を取り入れ、公正中立なコンクリート品質管理監査会議を設置し、全国統一品質管理基準により実施しております。長野県は更に上乗せ基準として、従来の長野県独自の基準を長野県品質管理指導基準とし、監査方法・手順書として定め内外に公表し、また、監査の公平性を確保するため、全国唯一の専任監査員を起き、実施してきております。

立入監査結果については、コンクリート品質管理監査会議に報告して、各工場毎に慎重審議し、是正すべき事項を是正させ合否判定を行い、合格した工場に品質管理監査合格証を交付し、品質管理の行き届いた工場であることを明確に表示し内外に公表しています。

平成12年度からは、○適マーク表示制度を取り入れ、シビアに、またユーザーのニーズにこたえた内容になっております。

 

詳細は、項目ごとになっています。リンク先をクリックして確認してください。

令和4年度

終了
令和5年度 終了 監査会議 監査員会議

監査履歴

監査履歴令和4年度・以前 

 



 

 

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令和6年度長野県生コンクリート品質管理監査総合監査計画

令和6年4月

令和 6年度品質管理監査会議で承認されました。

 監査方針

  指導要望事項の削減と呼び強度比の維持

  ”
品質管理に対する意識の向上

       1.指導要望事項の削減 

             是正勧告0件 

             指導要望事項、30件以下を目標とする

             前年度指摘事項の是正率を97%以上を目標とするとともに、前年度
            同様に指摘事項の改善計画の立案を必須とし、提出期限厳守(1ケ月以内)を基本とする。

       2.呼び強度比の維持

             平均値の目標を前年度目標1.30を目標とするとともに、1.50を超える
            工場を0工場とする。

       3.品質管理意識の向上

             全社員の意識向上が確実に行われているかを、教育記録を基に確認を行うとともに、
            材料の現認を行い、不適合工場が0工場であることを目標とする。


 監査方法

  ①監査方法・手順書

  ②実地検査チェックシート

  ③単位水量推定試験

  ④骨材の抜き取り調査

  ⑤教育実施状況確認書

   の各手順書にしたがい監査を実施する。

  

 

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長野県生コンクリート品質管理監査会議委員名簿 (令和6年4月17日)
構  成 所  属  名 役 職 名
学識経験者 議  長 信州大学  大 上 名誉教授
副議長 長野工業高等専門学校環境都市工学科 遠 藤 教授
特別委員 官公庁 関東地方整備局長野国道事務所 副 所 長
北陸地方整備局千曲川河川事務所 副 所 長
中部地方整備局天竜川上流河川事務所 副 所 長
長野県建設部建設政策課技術管理室 室 長
長野県建設部建築指導課 主任専門指導員
公益財団法人長野県建設技術センター 参事兼事務局次長
業界関係 一般社団法人長野県建設業協会 技術部長
一般社団法人長野県建築士事務所協会 副会長

生産者側委員

長野県生コンクリート工業組合 鷲澤副理事長
        〃 米山副理事長
        〃 傳刀副理事長
        〃  関 理事
        〃     技術委員会 松倉技術委員長
        〃        〃 矢野技術副委員長
        〃        〃  久保田技術副委員長
        〃     共同事業委員会    北澤委員長
オブザーバー 長野県生コンクリート工業組合 山浦理事長
事務局 長野県生コンクリート工業組合 宮島顧問(技術)
        〃 逢澤専務理事
        〃 川﨑技術部長
 監 査 実 施 状 況(5年度)

 期   間  令和5年5月10日~11月1日 

 実施工場  69工場69プラント実施

 

                 

                  

          詳細は、事務局にお問い合わせください。
                
E-mail :nr-coop@muse.ocn.ne.jp

 

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  監 査 会 議(6年度)

  第一回目

令和6年4月17日開催

令和6年度品質管理監査計画が決定し、予定表に従い実施することとなった。

また、監査会議委員、監査員の委嘱が行われた。

 

 

 

第二回目

令和6年8月開催予定

令和6年度工場立入検査(中間)及び確認検査の報告

令和6年度査察調査実施報告(中間)の実施報告

 

 

 

 

第三回目

令和6年12月開催予定

令和6年度工場立入検査及び確認検査の報告と適合承認の実施

令和6年度査察調査実施報告と適合承認の実施

 

 


 監 査 員 会 議

 

 
令和6年4月17日開催

第1回監査員会議の実施

令和6年度監査方法・手順等について

 

 
令和6年8月開催予定
第2回監査員会議 

工場立入検査結果(中間)の確認と問題点の検討

 
令和6年12月開催予定

第3回監査員会議

工場立入検査の確認と問題点の検討

 

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監査報告会

日  時 会議名称 開催会場  備  考
令和6年2月6日(火)

令和5年度品質管理監査会議報告会

(会場)ホテル国際21 3階 千歳の間
品質管理監査合格証交付


  

 

監査合格証交付工場 合格工場小冊子

 

 

 

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マル適マーク

6年度は朱色の
マークです。

このマークは、品質管理監査制度のもとおいて、品質が確実に維持されていることが認められた工場に対して与えられるマークです。工場が発行する配合報告書、試験表、品質記録、カタログなどに添付されます。また、期間中に実施された監査・査察で不適合の評価を受けたり、社会的に負の評価を受けた工場は、直ちに使用停止されます。

 

   
使用期間  
 2024年4月 1日から
 
2025年3月31日まで
 

 

 

 

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          詳細は、事務局にお問い合わせください。
                
E-mail :nr-coop@muse.ocn.ne.jp

 

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